問屋町
お風呂に入ろう〜🛀
2025.04.22
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コラム
2025.04.22
子育てをしているとイライラしてしまうこともありますよね?
思わず大声を出してしまったり、感情的になってしまうこともあるかもしれません。
その後は後悔し、自己嫌悪に陥ってしまったという経験はありませんか?
感情をぶつけてしまった後の対処法を考えていきましょう。
叱り過ぎてしまう時は、ほとんどの場合怒りの感情が溢れています。
その怒りの背景には、仕事や家事、やらなければいけないことが次々とあって疲れ果ててしまっているという状況があると思います。
きっかけになる要因は色々とあると思いますが、心身が疲弊していることでしょう。
穏やかな気持ちで子育てをしたいと思っているのに、つい感情的になってしまう。
感情的にならないように子育てするにはどうしたらいいのでしょう?
怒るという感情は自然で大切なものです。
喜怒哀楽はどれも無駄なものはありません。
怒ることも自然なことです。体からの大切なメッセージなんですよ。
まずは、自分の気持ちを否定しないでください。
「どうして怒ってしまったのかな?」
「疲れてたのかな?」
「寝不足だったかな?」
「子どもを思い通りにしたいと思っていたかな?」
自分の気持ちに1度問いかけてみてください。
自分の気持ちを受け入れることで少しずつ気持ちが落ち着いてくるかもしれません。
自分なりの原因を探った後は、これからどうすれば良いのか?
まずは、子どもに謝ることが大切です。
「ごめんね。言い過ぎちゃったね」
「大きな声を出してごめんね。」
など、素直に謝りましょう。
親でも辛い時には「つらい」と言ってもいいのです。
自分を否定しないでください。
子どもも自分が辛い時に言ってもいいと思えることにつながります。
泣いたり、時には怒ったり、そんな自分を認めてあげましょう。
私たち大人は、つい先回りして、子どもの行動をコントロールしようとしがちですが、子どもの意見をしっかり聞く必要があると思います。
子どもは、自分とは違う意思のある1人の人間です。
1対1の人として考えて、接することも大事かもしれません。
つい感情的になってしまった時は、「ママも〇〇してほしかったよ!」とI messageで伝えてみてください。
I messageとは「私」を主語にした言葉です。
少々感情的になっても、子どもの心を傷つけることはありません。
お母さんも1人の人間です。
完璧をめざさず、子どもと共に成長していきましょう。
ご質問や聞きたいことなどありましたら、スタッフにお声かけください。