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🌲木のおもちゃの紹介①🧸

コラム

2025.10.01

保育園には様々な木のおもちゃがあります。

木のおもちゃのよいところは、あたたかみがあり、子どもの想像力や創造力を豊かにするものと言われています。

園にある、木のおもちゃを何個か紹介します。

0歳児のお部屋に必ずあるのがドリオです。

ガラガラというと通じるでしょうか?

5色の玉がぶら下がっている葡萄をイメージして作られたものです。

子どもがにぎるのにちょうどよい大きさで、玉は小さな子ののどにはまり込まないようにできています。

0歳の子が一番最初に好きになるおもちゃNo.1です☺️

続いて紹介するのがニックスロープ。

スロープに円盤や玉、人形などをのせると、それぞれのスピードで下へ下へとおりていきます。

まだ自分でのせることのできない小さな子にその動きを見せてあげることで、注目や追視など、視力の成長につなげます。

自分でおもちゃをのせられるようになると、動きの変化や段が下がるごとにカタンカタンと鳴る音が楽しく、繰り返し楽しむことができます。

次は乗り物。

車はある程度、体重をかけて押しても大丈夫でとても頑丈にできています。

バスは4人乗りで、人形を出し入れすることも遊びの一つになります。

木のおもちゃの乗り物で有名なのはケラー社の商品です。

どんなおもちゃがあるか検索してみてくださいね🔍

最後はプラステンです。

遊び方は、小さな輪っかを5つある棒にさしていくものですが、50個もある輪っかをすべてさしきるのはかなりの集中力が必要です。単純だけど、子どもにとってはものすごく達成感の味わえるものです。

園では、最初から50個出すのではなく、少し数を減らして出してみて、徐々に増やしていくということもしています。

プラステンの輪っかは棒にさすだけではなく、紐通しとしても使えます。

最近は『木育』という言葉も使われるようになりました。

感性を豊かにし、成長や発達にさまざまな効果があると言われています。

子どもの成長に合わせながら、たくさん木との触れ合いができるようにしてあげたいと思っています😊

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