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ブロックの紹介

コラム

2025.11.25

積み木と共に、ブロックも子どもの集中力や想像力などを豊かにするおもちゃです。

積み木との違いは、『はめる』、『固定する』ことができることです。

どちらの経験もすることで、その違いも認識し、遊び方も子どもなりに考えて楽しむことができます。

園にあるブロックをいくつか紹介します。

まずはレゴブロック。よく知られているブロックですね。

レゴはサイズもたくさんありますが、園で使っているのは、デュプロと言われるものです。

口に入れても飲み込めないサイズのものです。

最初はなかなかはめることができない子もいますが、コツをつかみだすとどんどん繋げることができるようになります。

2番目に紹介するのは、ペタペタブロック。剣山のようなブロックです。(もちろん、先は丸くなっています)

このブロックは角や面をしっかり合わせなくてもはめることができるので、繋げるのが比較的簡単です。

三角、四角、丸以外にもいろんな形のブロックがあるので、想像力も広がります。

3番目に紹介するのはニューブロック。

柔らかくて大きく安全なブロックです。

主な形は井形と言われるブロックで、立体的に四角の形を作りやすいブロックです。

線路のように平面で長くつなげることもでき、空間認識の幅が広がります。

ブロックにも色々な種類があり、それぞれそのブロックにしかない特徴があります。

最初はお気に入りの色や形のブロックをただ持っているだけかもしれません。

そのうち繋げる、はめることができるようになる嬉しさを経験するようになります。

そこから、何かに似ている形が偶然できあがり、それが何かを作ってみよう、というきっかけになったりします。

大人でも遊び始めると、一つの作品を作ろうと真剣になってしまうと思います。

その大人の姿を横で見ながら、一緒に遊ぶ楽しさ、一緒なものを作りたいという思い、自分が作りたいものへの意欲が育っていきます。お友達の作品を見ることも刺激になりますね。

ブロックを通して、楽しい経験の中で、豊かな想像力や創造力が育っていけたらいいなと思います😊

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