悩みを誰かに相談した時、「悩んだって仕方ないじゃない」とか、「そんなこと大丈夫!大丈夫!」と言われたことはありませんか?
その時は、「何がどう大丈夫なの?」とモヤモヤとした気持ちを味わったことはありませんか?
話してみるだけでも気持ちが変わる
歩き始める時期が遅かった娘さんを持ったお母さんのお話です
同じように歩くのが遅めなお子さんを持つお母さんと「うちもまだ歩かないんだよね〜」と同じ悩みを語り合えた瞬間でした。
その時に初めて「うちの子だけじゃないし、大丈夫だよね、見守っていこう♪」と思えたのです。
別にすごいアドバイスをもらった訳でもなく、ただ「わかるわかる〜!」と言い合っていただけなのですが…。
きっと同じ悩みを持つ者同士が出会い、その悩みを「そうそう!わかる、わかる〜♪」と共有できたことによって、私だけが悩んでいるのではないと心が軽くなったのだと思います。
この話のように何か解決策が見つかったわけではないけれど、人に話したり共感してもらうことで気持ちが楽になることもあります。
悩みや不安を人に話すのは弱い人?
誰かに悩みや不安を話すのは、私たちが持っている人とのコミュニケーション手段の1つです。「心が弱い」とか「強い」とか、全く関係ありません。
嬉しいことや楽しいことがあった時、誰かに話したくなるのと同じように、辛いことも誰かに話すことで私たちは自分が持っている「治る力」を発揮できるようになっているのです。
悩みを人に話すことは、「弱い自分をさらけ出すこと」でも、「人に迷惑をかけること」でもなく、あなたと周りの人との繋がりをより確かなものにすることです。
あなたが悩みを話すことで、相談を受けた人もあなたに悩みを話やすくなります。
こうやってお互いをサポートし合うことで、みんなが日々のストレスを乗り越えやすくなっていくのです。
今あなたの周りにいる人を信じて、ぜひ話をしてみてください。
ご家族やママ友、保育士、話を聞いてくれる信頼できる人や同じように悩みを語り合える人をぜひ見つけて、悩みながらも子どもの成長を楽しんで行けたらいいですね。
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